BBS絵画コンクール 受賞セレモニー開催!

BBS絵画コンクールとは?

「BBS絵画コンクール」は、BBSが次世代を担う子どもたちの創造力、表現力を育む機会の創出を目的とし、全国の小・中学生を対象として2020年より開催している絵画コンクールです。

全国の子どもたちから、回ごとのテーマに沿って、色鮮やかな作品や細かい部分まで描きこまれた作品、紙全体に堂々と描かれた作品など、毎回たくさんのご応募をいただいております。

第1回~第5回の入賞者を招き、初の受賞セレモニーの開催

2023年8月2日、BBS絵画コンクール受賞セレモニーを行いました。

BBS絵画コンクールは2020年より開催していますが、状況に配慮し、これまで受賞セレモニーが開催できていませんでした。しかし今年、第1回~第5回までの入賞した皆さんに、北は北海道から南は九州まで全国各地からお集まりいただき、初めて受賞セレモニーを当社本社オフィスにて開催いたしました。

BBS絵画コンクール表彰式集合写真

表彰式では、当社代表取締役社長の小宮 一浩より一人ずつに、表彰盾と記念品が贈られました。最初は緊張した面持ちでしたが、小宮よりお祝いの言葉とともに記念品を受け取ると、笑顔が見られました。

また、特別講演として、株式会社乃村工藝社のデザイナーで当社本社オフィスをデザインいただいた柏瀬久子さまより、デザインのコツや秘密をお話しいただきました。創作についての講演内容に、皆さん興味津々で聞き入っていました。

皆さんの笑顔がとても印象に残る受賞セレモニーとなりました。

当社代表取締役社長 小宮 一浩よりコメント

「私が社長に就任したのが2020年6月、社会貢献活動の1つとして始めたのが『BBS絵画コンクール』です。
毎回、素敵な作品が多く、選考に苦悩しています。私たちのコンクールでは、社内展示会を行い、多くの従業員が作品を拝見して投票を行っています。皆さんの作品の力はものすごく、当社従業員も毎回感心させられるだけではなく、活力もいただいています。
これからも本企画は継続していきますので、ぜひご応募をお待ちしています。」

当社代表取締役社長 小宮 一浩

受賞者代表 鈴木優花さんよりコメント

「この度はこのような栄誉ある賞をいただきありがとうございます。受賞者を代表してお礼申し上げます。
私の絵は、小さい頃から憧れであったツリーハウスとそこから見上げる星空の絵です。今でもこんな秘密基地のような場所で、星空を独り占めしたいと思うことがあります。
コロナ禍の影響で3年越しとはなってしまいましたがこのような形で式が行えたことを嬉しく思います。表彰式を開いていただきありがとうございました。この経験を糧にさらに前進していきたいです。」

受賞者代表 鈴木優花さん

特別講演 株式会社乃村工藝社 柏瀬久子さまよりコメント

「どの作品にも奥行きと迫力があり、個性豊かな絵の表現に魅了されました。
そして手法の違うタッチ、想像が広がるトリミング、彩り豊かな作品たちに感動しました。これからも一瞬のひらめきや自分が面白いと発想したことを大事にしてください。その想いこそが不思議と人を惹きつけます。そして自分のアイディアを信じて楽しい絵を描き続けてください。
本当におめでとうございました。」 

株式会社乃村工藝社 柏瀬久子さま

受賞セレモニー後のオフィス見学会

受賞セレモニー後は、当社オフィスをご案内するオフィスツアーを行いました。

社員が普段利用しているリフレッシュルームや執務エリアを見学した後、エグゼクティブルームである会議室「桜」へご案内。大きな窓からビル街を一望いただきながら、背もたれの大きな椅子に座り会議気分を味わっていただくなど、オフィス散策を楽しんでいただきました。

BBSのオフィス紹介はこちら

オフィス見学会1
オフィス見学会2

次回開催に向けて

BBSは絵画コンクールの開催を通して、これからも子どもたちの創作、表現する場を創出し、力を発揮するきっかけになればと思っています。

今後も、継続的に絵画コンクールを開催予定ですので、たくさんのご応募をお待ちしております!

2023年開催概要はこちら(次回は2024年春を予定)

BBS絵画コンクール受賞作品

【第1回~第5回最優秀賞受賞作品のご紹介】

僕だけの秘密基地で

第1回『もしも「おこづかい」をたくさんもらえたら…』

最優秀賞
「僕だけの秘密基地で」鈴木 優花さん(北海道)

おこづかいをたくさん貰えたら、望遠鏡と図鑑を持って自分のツリーハウスに登って美しい星空をみたい、そんな夢を詰め込みました。


恐竜の頭の上に住もう

第2回『みらいのおうち、すみたいおうち』

最優秀賞
「恐竜の頭の上に住もう」内野 陽斗さん(神奈川県)

ぼくの住みたい家は恐竜の頭の上にあって360度どこを見ても色鮮やかな恐竜がいます。
この家の下にいる恐竜はレインボーザウルスという名前で海や山につれて行ってくれ窓からは、毎日毎日ちがう景色が見えワクワクします。ぼくは、こんなすてきなお家が未来にある事を信じています。


うちゅうにいっておほしとり

第3回『タイムマシンでどこに行く?』

最優秀賞
「うちゅうにいっておほしとり」高橋 心さん(兵庫県)

じぶんでつくったタイムマシンでみらいにいって、うちゅうにあるいっぱいのほしあつめをしてたのしくあそぶ。


言葉が話せるクジャク

第4回『ぼく・わたしのすきなもの』

最優秀賞
「言葉が話せるクジャク」川口 緋鞠さん(大阪府)

羽がとてもキレイなのでクジャクが大好きです。
クジャクがカラフルな羽を大きくいっぱいに広げているところを描きました。こっちを見て言葉を話しそうです。


氷の穴の向こう側

第5回『この冬、やりたいこと』

最優秀賞
「氷の穴の向こう側」加古 瑠莉那さん(茨城県)

「氷上のワカサギつり」やってみたいです。冬の雪国に行ったことがなく、しっかりした防寒着すら持っていませんが、氷の上でドキドキしながらつい穴をのぞきこんでしまう私と、氷の下でゆうがに泳ぐワカサギたちを描きました。

BBS絵画コンクール 受賞作品一覧はこちらよりご覧いただけます。
https://www.bbs.co.jp/contest/library/