【2024/6/11 開催】新リース会計基準対応セミナー

第1部：新リース会計基準対応プロジェクト～先行プロジェクト事例の解説と財務諸表に与える具体的な数値影響～

2023年5月にASBJから新リース会計基準の公開草案が公表されてから1年が経過しました。公開草案に基づいて新リース会計基準への対応を進めてきた企業、基準公表後に対応を進めようと考えている企業、1年が経過した今、対応の進捗状況には大きな差が出てきています。第1部では新リース会計基準対応プロジェクトの先行事例のご紹介と、プロシップ社の影響額試算ツールを用いて算定した、財務諸表に与える具体的な数値影響について解説します。

第2部：新リース会計基準で必要となる影響額試算とIFRS16号より考察するシステム要件

新リース会計基準ではリース期間や割引率、適用初年度の認容規定の選択次第でB/S、P/Lに与える影響が大きく変わるため、早期に影響額を把握し経営層への報告や監査法人との協議を進めることが重要です。また基準適用後は割引計算を加味した資産と負債の残高管理が必要となるため、システムでの対応を要望されるケースが増加しています。
第2部では試算のポイントや対応ソリューションのご紹介、及びIFRS16号の先行事例を通してシステムに求められる要件について解説します。

第3部：個別相談会