B2Bにおいて、法人向けのハウスクレジットカードで決済を行うことが、アメリカでは盛んに行われています。
日本でのB2B決済は約700~950兆円規模に達しており、法人向けカードによる決済は、今後さらに拡大していくと見込まれています。
2022年3月、当社はBBSグループで初となるリモートアジャイル開発により、「SaaS型ハウスカードパッケージ」を刷新しました。
開発期間や運用後のカスタマイズのしやすさ等も意識したシステムを構築し、今後オプション機能の追加やクラウド商品化等の推進、API活用等も視野に入れております。
- Amazon Web Services(AWS)
- Webアプリケーションフレームワーク Django(ジャンゴ)
- 開発言語 Python
お客様のニーズにお応えします。
- 決済手段を増やしたい。
- 企業間の決済を効率化(業務負荷軽減、リスク軽減)したい。
- ポイント値引き等を利用して営業促進を行いたい。
SaaS型ハウスカードパッケージは、カードを発行した企業とその取引先との間のみに利用が限定されるクレジットカードサービスです。
その為、不正使用のリスクは低く、一方で、取引先企業との関係強化に役立つサービスとなっています。
当社では、経理事務の省力化を始めとして、収益拡大につながるお客様の経営戦略を積極的にサポートします。
既に複数の決済手段をお持ちの企業様も、今お使いの決済代行(収納代行)サービスや、ブランド付提携カード等と比較して、コスト削減・売上UPにお役立て下さい。
SaaS型ハウスカードパッケージ 概要図
カード発行企業のメリット
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収益拡大
- 特別優遇金利サービス等、自社の基準で、積極的な利用促進が行えます。
- 高額商品の購入から小額決済まで、ご利用の機会を逃しません。
- 一度カードを持った企業様へのポイントキャンペーン等、独自サービスでリピーターを増やします。
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効率化
- 決済関連の業務負荷を軽減することができます。
代金の回収は毎月の自動引き落としなので、経理処理や集金等の手間を解消できます。
未入金などのリスクを減らすことにつながります。 - 顧客情報を一元管理することができます
- 決済関連の業務負荷を軽減することができます。
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取引先企業のメリット
個品割賦とは異なり、ご利用都度の契約手続きは不要です。
お支払方法を自由に選ぶことが可能(一括、分割、リボ払い)で、お支払は便利な自動引き落としです。
当社のご支援内容
当社では、ハウスカードの発行を行う企業様に、検討段階から、リリース後の運用に至るまで、様々なサービスをご提供することにより、サポートをいたします。
進化するSaaS型ハウスカードパッケージの可能性
ますます勢いを増すキャッシュレス化の流れに合わせて、SaaS型ハウスカードパッケージは進化しています。
日本のB2B決済は銀行振込が主流で、一部手形決済などが残っているような状況であり、今後決済の多様化ニーズが予想されます。
SaaS型ハウスカードパッケージは、B2B決済のソリューションとしても提供可能ですが、一部機能のみの提供や柔軟なカスタマイズも可能です。
- 月次請求管理
- ポイント管理機能
- ファクタリング ※ 早期立替払い機能など
- サプライチェーンファイナンス
B2B決済でお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。