BBSグループは、SDGs:持続可能な開発目標の達成むけた、従業員の様々な活動を応援します。
優れた活動には、ベストプラクティスとして表彰し、その活動の更なる活性化とグループ全体に情報の共有を行い、幅広く活動を推進することに努めています。
2023年度は、社内およびグループ会社から多くの活動への参加があり、気候変動対策や誰ひとり取り残さない社会を目指す活動など、幅広いテーマによる取り組みが行われました。
BBSアウトソーシング熊本では、管理本部(鹿児島管理含む)メンバーが中心となりコロナ禍での感染防止対策に使用した廃棄予定だったアクリル板を鹿児島オフィスのパーテーション造作工事の部材として利活用しました。
プラスチックごみの発生を抑制し、環境への負荷軽減に努め二酸化炭素排出抑制に寄与しました。
執務室内のセキュリティを担保しつつ明るさを確保するため、地元(鹿児島)の工房にアクリル板を薩摩切子柄の加工を依頼し、地産地消にもつながる地域の伝統産業の活性化にも貢献しました。
この活動を通し、従業員の環境保護をはじめとしたSDGsにむけた意識向上と行動へとつながっています。
ビジネスブレイン太田昭和の名古屋支店では、名古屋市に於けるフードドライブ(食糧支援活動)に、複数年にわたり継続して多くの従業員が活動を実践しています。
食糧支援の意義を認識し、かつ、食品ロスの削減を推進しています。
ビジネスブレイン太田昭和の本社(RPA研究所を中心に複数部署)や静岡支店の有志メンバーは、各々が綿花の有機栽培を実施しました。
一人ひとりの活動は微力ながら猛暑対策(グリーンカーテン)や緑化推進への取り組み実践に加え、綿花製品のフェアトレードに関する認識と重要性を深める活動は、部署や地域の垣根を越えて多くの従業員に浸透しています。