スポット対応BPO

そもそもBPOとは？

BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）とは、企業の業務プロセスを一括して外部に委託するアウトソーシングの一種の形態で、バックオフィス業務やコールセンター業務など幅広い業務が対象となり、業務におけるプロセスをすべて委託するのがBPOの特徴です。

自社業務の一部をすべてアウトソーシングすることで、より重要な業務に集中して経営資源を投入できます。また、業務の遂行だけでなく、業務効率化に向けた業務設計・効果検証・業務改善策の実行なども含めた業務プロセスの構築や設計も担い、企業の課題解決や事業戦略に関わる基幹業務をお任せいただくこともあります。企業の競争力を高めるには外部委託を積極的に活用することが重要です。 さらに本来注力すべきコア業務に人材や資金・時間を集中的に投入でき、業務品質向上やコスト削減に繋がるなどさまざまメリットも期待できます。

業務の繁忙期と閑散期

企業の業務量は常に一定ではありません。一年を通じて夏場が忙しく、冬場はさほど忙しくないということもあれば、毎月月末と翌月月初だけ忙しいというケースもあります。繁忙期には社員の残業によって社員への負担が増えるとともに、残業代が嵩んで企業の利益を圧迫する側面もありますし、逆に閑散期には人員が余ってしまい無駄なコストが発生するというケースもあります。

こうした繁忙期と閑散期における要員のやりくりも当社へ外部委託することによって解決することができます。

各業務プロセスに所要スキルレベルを整理し、これまで同一スキルレベル要員で実施していた業務プロセスを分解・再定義します。特にピーク性のある業務では、繁閑に合せてテンポラリースタッフの配置を検討しすることで、全体コストを削減すると同時に効率性及び業務品質の向上を実現することが可能となります。